今回、紹介するのはフォルツァZを購入された30代男性のNさんです。
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Nさんの趣味は魚釣り
ルアーを主に使用するようで、面白いのは「アオモノ」とのこと。
なんと、あの大阪湾であのでかいハマチを釣ることができるらしいです!
大きい魚なので、船から釣るのかと思っていましたが、港の護岸から釣ることができるそうです。
すごく引きが強いらしく、子供だと引っ張れないくらいの力があるとのこと。
そんなハマチを釣るためにはかなりの装備が必要なのではと思いきや、釣り具店などで2万円かからないくらいで揃うみたいですよ。
Nさんの話を聞いていると、あまり釣り経験がない私でもできそうな気がしてきます。
そんな大きくて美味しい魚が釣れるなら、だんだん私も釣りがしたくなってきました。
バイク遍歴
Nさんは昔、スズキのボルティに乗って、釣り場へ向かったそうです。
今ではボルティはすっかり見なくなりましたが、少し前まではたくさん走っていました。
エンジンは見た感じスズキのグラストラッカーと同じものを使用していたみたいですね。
燃費も良さそうです。
その後はホンダのVTR250に乗り換え。
かなり実用的な車両であるVTRは遠くでも釣りに出向くことができたようです。
2年ほどVTRに乗ったころ、和歌山の串本まで釣りに行った時に調子が悪くなりました。
帰りのとなり町まで頑張ってくれたものの、自宅まで20kmほどを残してエンジンがダメになってしまいました。
自宅から串本までは150kmくらいはあります。
串本でダメにならず、残り20kmまで踏ん張ってくれたのは最後の親孝行といったところでしょうか。
ここで、Nさんはタダ者ではなくスゴイと感じたところは、最後の残り20kmをダメになったバイクを押して帰ったということころです。
これは並大抵の努力では片づけられません。
これが原因で体を壊したという話だったのですが、私的には「それはそうでしょう」という感想でした。
実際に250ccバイクを押して歩いたことがあるという人は、1kmだけでもバイクを押して歩く辛さが分かると思います。
20kmの距離をバイクを押しながら帰ることは、フルマラソンを超える苦行であると言えます。
みなさんは真似をせずにロードサービスに加入しておきましょう。
Nさんのこれからのバイク
そんなど根性の釣り好き、Nさんが今回選んだバイクがコチラ。
MF10 フォルツァZ シルバー です。
NINJA250Rと迷いましたが、より快適なフォルツァをチョイス。
荷物もたくさん入るので釣り道具もたくさん入りそうです。
バイク界での多機能ベストといったところでしょうか。
これから銀色のフォルツァが釣りポイントで出現することでしょう。
車と違って、バイクだとそのまま釣りポイントまで行くことができるので大変便利なんだそうで、ここにもバイクのメリットが活きてくるんですね。
魚釣りの話を中心に、ブラックバスも調理方法を工夫すれば臭みがなくなること、大阪湾がキレイになって魚が少なくなっていること、話が飛んで山での狩猟のこと…。
ここで書ききれない色々なお話を聞かせてもらえて、私自身たいへん参考になりました。
Nさんの釣りや狩猟に関する知識は豊富で、すぐにでも書籍化すべきだと思いましたね(笑)。
これからのフィッシィングマン
魚釣りはちょっとした時間があればできる趣味だそうで、誰にでもオススメできるとのことです。
釣り具メーカーのdaiwaさんも「釣りガール」などの企画をしています。
こういった企画により新しい層も取り込んでいる成果もでていて、釣りポイントには中年おっちゃんだけではないようです。
釣りといえば多機能ベストのイメージが強いですが、だんだんウェアやグッズもオシャレになってきているようです。
実際、女性の方だけで釣りに来ている人達も最近は多いみたいですよ。
もしかしたら「釣りポイントでの出会い」なんてのも、これからあるかもしれません。
趣味が無い~と嘆いている人は、ファッショナブルなフィッシングマンを目指すのも面白いのではないでしょうか。
Nさん、今回は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。
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